令和8年4月1日 山本利昭先生の命日は炊き出しカレー(動画あり)

令和8年度事業のスタートです。4月1日は、大塔あすなろ会の創始者・山本利昭先生の命日です。山本先生が生前、自身が亡くなった際は、壮大、厳かな感じや、しんみりするのではなく、カレーでも炊いて、みんなで、わいわい偲んでくれたらいいからとお話された経緯もあり、大塔あすなろ会ではカレーをみんなで食べる日として定着してきました。

花卉の郷では、訓練もかねて、カレーの炊き出し。

ちょっとマニュアル的に記録に残し、またドキュメント風にも紹介してみようと思います。まずは火種を作り・・・

薪を使ってカレーは大鍋で、ご飯は窯2つを使って炊き出し。利用者様も薪の運搬など手伝ってくれています。

こちらは、ごはん炊き出し用に薪をセット。

カレー炊き出し用に薪をくべて火力を高めていきます。

大鍋に油をしいて

たまねぎから炒めていきます

刻みニンニクを投入。

熱さもあるので職員も交替しながら、たまねぎを炒めていきます。職員がはめている黄色い手袋は耐熱グローブで、防災倉庫に常時備えています。

玉ねぎが色づいてきたら、ジャガイモ、にんじんを投入。ジャガイモの芯まで熱が通るように入念に。

平行して炊飯準備も。

非常用のミネラルウォーターの賞味期限が近付いてきたので今回有効活用しています。また、買い替えしていく事になります。

カレーにも非常用の水を使用しました。

炊飯する時、水の量は浸水後の米の表面に中指の第一関節まで入れるなど諸説ありますが、花卉の郷では、だいたい写真の様に手の甲までつかるぐらいというのを目安にしています。

牛筋肉は何と昨年比の2倍!!増量です!!

数種類のカレールゥを刻んで、ボール内で溶かして、鍋に投入。どこのカレールゥが美味しいかという話題で盛り上がっていました。

隠し味にコンソメやウスターソースも入れています。

途中で何回か「あく」をすくっているのですが、「あく」をとるのは日本だけとか、とらない方が美味しいとか、アンケートのデータでは日本では「あく」をとった方が美味しいといった雑談でも盛り上がっていました。

炊飯を見てみましょう

素晴らしい炊きあがりでした

炊飯は窯がぶくぶくと沸騰してから、薪を減らして火力を弱め40分蒸らしてできあがり。

炊飯もバッチリ!!と思っていたのですが、2つあるうちの1つが沸騰していなくて、水が残っている状態でした。同じ条件で2つの窯を炊いていたので、もう一つの窯がぶくぶくしていなかったのに、大丈夫だと思い込んでいたのが要因かと思います。今回の反省点。厨房に手直ししてもらいました。

利用者の皆様も順次、ハウスに集まってきてカレータイム。

牛筋カレーでも美味しいのですが、今回は厨房の協力でトンカツトッピングの豪華仕様に。

もちろん、おかわりもあります。

厨房からはデザートも。またイベントという事でコーヒーやジュースなどドリンクも用意させていただきました。

あいにくの雨で、全員がハウスで食べる事はできなかったのですが、楽しいお食事となりました。来る事が出来なかった利用者様には、ユニットまでお届けしています。

統括主任のアコギ演奏🎸♪

もう山本利昭先生と直接関わられたことのない職員が大半になってきました。私たちの支援の原点、迷った時は郷是に立ち戻ります。「生活を通し 共に生き 生き抜く力を育て 明るい生涯」